遺品整理のコツ①
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遺品整理のコツ①

2014年12月22日(月)11:21 PM

1日休載した「ゴミ屋敷にならない為に」ですが、本日お電話で遺品整理のご予約を頂いたのですが、前回他社に頼まれた際に必要品がないとのトラブルがあったようで、「トラブル回避の為にしておく事はありますか?」とのご質問を受けました。

本日は「遺品整理」についてお話したいと思います(^^)

 

まず当社のような遺品整理業者に頼む際には大半の業者は必要品と不用品をお客様に確認して頂き、作業を進めていきます。

しかし、やはり中には「これは不用だろう。」とルールを無視してしまう社員が居たりすればトラブルの元になりますよね。

なので…

必要品をメモする→業者へ渡す

•必要品は全て分けておく

が1番良いかと思います(^^)

 

ご自身で遺品整理する際のコツもちょこっとお話しましょう(^o^)/

まずご自身で遺品整理される際
•作業を手伝ってくれる人がいる
•作業できる日がある
•ゴミの分別作業ができる
•重い家財を持てる人がいる

この4点が重要になってきます。

 

①片付け始める場所

庭に近い掃き出し窓がある部屋に不用品やゴミ袋等を積むこと!部屋からの搬出が楽になります!

 

②ゴミ袋の大きさは重要

大きければ良いものではありません。確かにたくさん入りますが、45リットルが使いやすいです!それ以上だと詰めすぎてしまい重量が重くなり、運搬が大変になります!

 

③片付け方法

できれば最低2人1組が良いです。1人が物を出しつつ分別し、もう1人が袋に詰める方がスムーズにできます!

 

④大型家具や家電は放置

タンスやダイニングテーブル、冷蔵庫、本棚、洗濯機などの大型な物は先に動かそうとしてしまいがちですが…後回しが良いです(^^)

一般ゴミをほとんど出した後、大きい家具、家電がどのくらいの量あるか確認し、自分達で処分するか業者に任せるか決めた方が良いです!

 

⑤分別されたゴミの行き先

捨てるゴミの中に毛布などがあるかと思います。すぐに分別せず、搬出する場所に引くなどして、家の壁や床を傷つけないようにしましょう!

賃貸だと余計にですね(^^)

家電リサイクル対象の家電類は自治体により処分方法が異なります。

岡山市の場合ですと…

タンスや整理棚など木製品の不用品は、ハンマーなどで解体し、板状のものであれば1m四方以内,厚さ3cm以内で燃えるゴミとして出す事ができますが、かなり体力勝負です。

もしくはゴミ処理センターへ持ち込む方法もあります。※市町村のHPにてゴミ処理場の掲載がされています。 

 

【注意すること】

•ふとんは1m四方に折りたたみ紐で十字にしばること

•テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機は家電リサイクル対象品ですのでゴミステーション等では収集してもらえません

•ブロックは自己処理です

•毛布は小さく切っても折りたたんでも燃えるゴミではなく資源化物対象

などがあげられます。

分別は言い出したらキリがないほど細かく分けられています(;_;)

ご自身で遺品整理やゴミ屋敷の片付けをする際には根気が重要です!

 

時間がない、分別が分からない、自己処理出来ない物がある、などお困りの事がございましたら是非当社へご連絡ください(^^)すぐにお見積りにお伺いさせて頂きます♩




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