遺品整理の大切さ | 岡山の不用品回収業者 | 岡山クリーンサービス

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今年も残すところ、あと１日ですね！

本日は岡山市北区にて、遺品整理でお伺いしてきましたm(__)m大きなお宅で大量の荷物でしたので、他のご予約で出払っていたスタッフ以外は、全員集合でした！

そして、忘年会へ！

飲んで食べて騒ぐぞー！と昨日までは盛り上がってはいたのですが…

本日の遺品整理では、それぞれ感じるものが多く、”忘れてはいけない”と個々に思い、忘年会ならぬ覚年会になりましたσ(^_^;)

仕事熱心なスタッフばかりなので、
１年を振り返り、もっと良い会社にするには？何がお客様の助けになるのか？の話し合いになりました。

やはり仕事柄、皆事務所へ滞在していることはないので、スタッフによって帰社時間は当然違います。なので、なかなか全員揃うことがありませんm(__)m

コミニケーション不足解消の為に、当社では月に一度は必ず食事会という名の反省会を行っておりますが、改めていろんな現場でのスタッフの感じた事。お客様のご要望等を聞いていると、考えさせられました。

突然お一人の生活になり淋しくされている方、悲しみから抜け出せないままの方…様々な感情のお客様がいらっしゃいます。

本日の遺品整理では、後者の感情の方でしたので、なかなか分別の作業が進みませんでした。

5年経ち、前を向こうと決めて、ご依頼してくださっていたのですが…

やはり悲しさが勝ってしまい、泣き出され部屋に閉じこもってしまい…の繰り返しでした。

先にできる作業を行って、お客様が落ち着かれるのを待ちました。

ご遺族様はもちろん、故人様の想い、ご希望を優先し、作業をしますので、作業を始めて「やっぱりまだ片付けたくない」「さっきは不要品と言ったけれども残したい」「辛くなったので少し休みたい」などございましたら、遠慮なくスタッフにお声掛けください！

しかし中には言い出しにくく言えないまま処分してしまった。最後まで遺品整理をしてしまった。と思われ、後悔される方もいらっしゃるのではないか？という不安もございます。

それでは私達が行っている”遺品整理”にはなりません(;_;)

本来であれはま、それを察し望まれている事を行う…【察する能力】をもっと伸ばさなければいけないのかもしれません。

しかし、エスパーにはなれない。

では、どうするべきか？

それが今後の課題だと思っております。

その為に少しでも多くのご遺族の方に、ご相談やご要望を伝えて頂ければと思っています。

今後とも、よろしくお願いしますm(__)m

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